FIELD NOTES FOR HR & LABOR STAFF

ひとり労務ノート

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従業員が亡くなったときの手続きチェックリスト

  • 届出
  • 死亡日を確認し、資格喪失日(死亡日の翌日)を決めた
  • 健康保険・厚生年金の資格喪失届を、喪失日から5日以内に出した(原因は「死亡」)
  • 雇用保険の資格喪失届を、10日以内にハローワークへ出した
  • 住民税の給与所得者異動届出書を、翌月10日までに市区町村へ出した
  • 資格確認書があれば、ご遺族にお願いして返していただいた
  • 被扶養者だったご家族に、健康保険の切り替えが必要なことを伝えた
  • 支払い
  • 最後の給与を、亡くなった日までの日割りで計算した
  • 支給日が死亡日より後の給与は、所得税を源泉徴収していない
  • 社会保険料・雇用保険料の控除が、喪失日に合わせて正しい
  • 退職金規程で、死亡退職金の受取人の順位を確認した
  • 相続人を戸籍謄本などで確認し、代表者と同意書をそろえた
  • 弔慰金の定めがあれば、規程どおりの額を確認した
  • お返し
  • 亡くなった時点で年末調整をし、源泉徴収票をご遺族に渡した
  • 私物をまとめ、ご遺族と日程を相談してお返しした
  • 社内預金・積立金などがあれば精算した
  • 貸与品(社員証・鍵・パソコンなど)を回収した
  • 専門家に相談したいとき
  • 仕事中・通勤中の死亡(労災の対象になりうる)
  • 相続人が分からない・連絡が取れない・意見が分かれている
  • 死亡退職金の規程に受取人の定めがない
  • 死亡退職金の額が大きく、税務署への調書の要否を確かめたい

人が亡くなったあとの手続きは、何度経験しても慣れるものではありません。でも、あなたが今こうして一つずつ確かめていること自体が、亡くなった方と、そのご家族への誠実な向き合い方です。

やわらかな朝の光が差す事務所で、手続きを終えて一息つき、机の小さな花を見ながら穏やかな表情を浮かべているひとり労務担当者
ひとつずつ、ていねいに。それが、いちばんの見送り方なのかもしれません

急がなくていいところは、ゆっくりで大丈夫です。期限のあるものだけ先に押さえて、あとはご遺族の気持ちに合わせて進めていきましょう。ひとりで抱えきれないときは、社労士や年金事務所、税務署に聞いていいんです。

この内容は記事「従業員が亡くなったときの手続き|死亡退職の届出と給与・退職金の支払い」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ