FIELD NOTES FOR HR & LABOR STAFF

ひとり労務ノート

中小企業のひとり労務を、ひとりにしない実務メディア

無料ツール|印刷用チェックリスト

社会保険料の端数処理チェックリスト

  • 最低ライン(ここだけは必ず)
  • 給与から控除する保険料の端数は「50銭以下切捨て・50銭超切上げ」(または労使の特約どおり)で処理している
  • 健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険で、給与ソフトの端数設定を一度は目で確認した
  • 会社負担は「納める総額 − 従業員負担の合計」で考えている(折半額を丸めて2倍していない)
  • 差引支給額を丸めている場合、就業規則・賃金規程に定めがある
  • 優先して確認(ミスの出やすいところ)
  • 給与ソフトの設定が「ふつうの四捨五入」のままになっていない(ちょうど50銭のときに結果が変わる)
  • 現金で保険料を受け取る場面(休職中など)は「50銭以上切上げ」で計算している
  • 賞与の保険料は、賞与額の1,000円未満を切り捨てた標準賞与額から計算している
  • 雇用保険料の料率を、年度が替わったタイミングでその年度のものに更新している
  • 納入告知額と控除合計のずれが、人数ぶん程度の数円に収まっている(それを超えるなら、等級や対象者の反映もれを疑う)
  • できないときの代替(暫定運用)
  • 給与ソフトの端数設定の場所がわからない → ちょうど50銭になる人が出た月だけ、手計算で控除額を確認して手修正する
  • 納入告知額との照合が毎月はできない → 当面は等級変更のあった月(定時決定・随時改定・入退社のあった月)だけ照合する
  • 支払額の丸めの規程がすぐに見つからない → 丸めをやめて1円単位で支払う運用に切り替える(全額払いの原則どおりなので問題になりません)
  • 免除・簡略化の目安
  • 従業員負担分の端数をすべて切り捨てる特約で運用している場合は、50銭ちょうどの判定を気にしなくてよい(従業員に有利な方向のため)
  • 差引支給額を1円単位で支払っている場合は、100円・1,000円単位の丸めの確認は不要
  • 納入告知額と控除合計のずれが端数の範囲で説明できる月は、全員ぶんの再計算は省略してよい

この内容は記事「社会保険料の端数処理|50銭の境目と1円ずれの理由を整理」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ