FIELD NOTES FOR HR & LABOR STAFF

ひとり労務ノート

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労働時間に含まれる時間チェックリスト

労働時間の入れ忘れ・入れすぎを防ぐための確認項目です。

  • 労働時間かどうかを、就業規則の定めではなく実態(指揮命令下か)で判断しているか
  • 着用が義務付けられた服装への着替えを、事業場内で行わせている場合、その時間を労働時間にしているか
  • 朝礼・清掃・準備・片づけのうち、義務付けているものを労働時間にしているか
  • 昼の電話当番・店番・荷待ちなどの手待ち時間を、休憩扱いにしていないか
  • 「暇そうだったから休憩」と、忙しさで判断していないか(基準は労働からの解放)
  • 参加が義務の研修・教育訓練を、労働時間に入れているか
  • 休日に行う義務研修を、労働日・休日労働として扱えているか
  • 自由参加の勉強会が、実際には「出ないと気まずい」運用になっていないか
  • 事業場から現場への移動を労働時間に入れているか(直行直帰の通勤部分と分けているか)
  • 移動中に運搬・監視などを指示している場合、その時間を労働時間にしているか
  • 特殊健康診断の受診時間を労働時間にしているか

— 繁忙月でも回る「最低ライン版(優先順)」 — 1) 義務付けている着替え・準備の時間があるかだけ先に確認 2) 昼当番など「休憩中の対応」を止める/ずらす 3) 義務研修が勤怠に入っているかを確認 4) 移動時間の扱いを、通勤と業務移動で線引き 5) 残りは翌月に持ち越し可

— できない時の代替 —

  • 全場面の棚卸しが間に合わない:人数の多い部署・現場職から優先
  • 判断がどうしても割れる:現状の扱いと理由をメモに残し、社労士や労働基準監督署に確認してから統一
  • すぐに運用を変えられない:まず「どの時間が該当しそうか」の一覧だけ作っておく

この内容は記事「労働時間に含まれる時間|着替え・手待ち・研修・移動をやさしく整理」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ