FIELD NOTES FOR HR & LABOR STAFF

ひとり労務ノート

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給与計算の基本の流れチェックリスト

毎月の給与計算で、抜け漏れを防ぐための確認項目です。

  • 勤怠を締め、残業・遅刻早退・欠勤・有休の取得を確定したか(不規則締めは暫定処理の有無を記録)
  • 総支給額に基本給・手当・割増賃金をすべて足せているか(通勤手当は非課税限度内を「非課税支給」に仕分け)
  • 健康保険・厚生年金を、最新の標準報酬月額・保険料額表で引いているか(算定基礎・随時改定の反映)
  • 雇用保険料を「総支給額 × 今年度の料率」で計算しているか
  • 扶養控除等申告書の回収状況を確認し、税額表の区分(甲欄/乙欄)が正しいか(入社初月に未回収なら乙欄)
  • 社会保険料等を引いた後の金額で、源泉所得税(甲欄・乙欄)を求めているか
  • 住民税を、市区町村からの最新の通知額(6月切替)で引いているか
  • 差引支給額(手取り)= 総支給額 − 控除合計 になっているか
  • 給与明細を発行し、振込・各納付期限(源泉税/住民税/社会保険料)に間に合う段取りになっているか

— 繁忙月でも回る「最低ライン版(優先順)」 — 1) 勤怠締め確定 2) 課税/非課税の仕分けと社会保険料の反映 3) 税額表の区分(甲/乙)・最新表の確認 4) 手取り=総支給−控除の突合 5) 振込・納付期限の目視確認

— できない時の代替 —

  • 料率更新が月内に間に合わない:影響額を一覧化し翌月で調整
  • 住民税の切替(6月):当月は全員分の新旧突合だけ必須対応とし、中途入社分は翌月対応

— 免除条件(運用簡略化) —

  • 納期の特例適用事業所:源泉税の毎月納付チェックを、半期2回(7/10・1/20)のスケジュール管理に置換
  • 給与ソフト利用:『税額表/保険料表のバージョン確認』1チェックに集約

この内容は記事「給与計算の基本の流れ|総支給から差引支給までを順番に整理」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ