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ひとり労務ノート

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ハラスメント相談窓口の設置と運用の基本チェックリスト

準備の途中で迷ったら、次のリストに立ち返ってみてください。

  • 相談を受ける担当者と、その連絡先を決めたか
  • 社内で相談しにくい人のために、外部の相談先を用意したか
  • 相談方法を複数(対面・電話・メールなど)そろえたか
  • パワハラだけでなく、セクハラ・マタハラも受けられる体制にしたか
  • 窓口の存在を、全従業員に届く方法で周知したか
  • 「相談しても不利益に扱わない」ことを明示したか
  • 「秘密(プライバシー)を守る」ことを明示したか
  • 相談を受けた後の対応手順(聴き取り・記録・共有範囲)を決めたか
  • 相談記録を、アクセスを絞った安全な場所に保管する準備をしたか
  • 就業規則やハラスメント方針にも、窓口の位置づけを書いたか

すべてに丸がつかなくても、落ち込まないでください。窓口を作ろうと調べて、ここまで読んでいる時点で、あなたはもう従業員を守る側に立っています。

判断に迷う点や、規程への落とし込み、外部窓口の選定などは、抱え込まずに社会保険労務士・弁護士など専門家に早めに相談しましょう。ひとりで完璧に仕上げようとしなくて大丈夫です。

相談窓口の準備を終え、窓辺で一息つきながら、穏やかな表情で前を向いている中小企業のひとり労務担当者
立派な制度でなくていい。入口を決めて、知らせる。それで十分です

相談窓口づくりは、立派な制度を一から設計する仕事ではありません。入口を決めて、みんなに知らせて、来たときにあわてない準備をしておく。まずはそれだけで十分です。使われないのがいちばんですが、「いざとなれば相談できる場所がある」——その安心が、職場をそっと守ってくれます。今日ここまで読んで備えようとした時点で、あなたはもう、現場を守る一歩を踏み出しています。

この内容は記事「ハラスメント相談窓口の設置と運用の基本|ひとり労務ガイド」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ