無料ツール|印刷用チェックリスト
ハラスメント調査で事実が確定できないときチェックリスト
確定できない事案を締めくくるときの確認項目です。**「分ける・言葉を選ぶ・伝える・残す」**の4つに沿っています。
判断を整理する
- 材料を客観的な記録/当事者の供述/第三者の話に分けて並べ直したか
- 双方の言い分の一致している部分と食い違っている部分を切り分けたか
- 記録との整合・具体性・一貫性・第三者の話など、同じ観点で双方の話を見たか
- 相談が遅れたこと自体を、不自然さの理由にしていないか
結論を言葉にする
- 結論を「認定できた/一部認定できた/確認できなかった」のどれかで整理したか
- 「ハラスメントはなかった」ではなく「確認できなかった」と書いているか
- 判断の理由(どの材料から、なぜそう判断したか)を記録に残したか
- 事実が確定できないまま懲戒処分にしていないか
伝える・残す
- 相談者に、結果・理由・再相談と再調査の扉・不利益取扱いをしないことを伝えたか
- 行為者とされる人に、結果と報復・詮索の禁止、口外しないことを伝えたか
- 方針の再周知・研修など、再発防止の取り組みを予定したか(確認できなかった場合も行う)
- 1〜3か月後のフォロー面談を予定に入れたか
- 判断に迷う点を、外部の仕組み(労働局の援助・調停)や専門家に相談する段取りをつけたか(個別の判断は社労士・弁護士に確認すれば十分です)
この内容は記事「ハラスメント調査で事実が確定できないとき|判断と再発防止の進め方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ