- 途中の手続きを1件1行で書き出し、期限の近い順に並べたか
- 「相手からの返事待ち」の案件を漏れなく入れたか
- 各案件の「今どこまで」と「やりとりしている相手」を書いたか
定例の仕事
- 月次の仕事(勤怠締め・給与計算・控除と納付)を一覧にしたか
- 年次の仕事(年度更新・算定・36協定・年末調整など)を月別に並べたか
- 自社独自のやり方に「なぜそうしているか」の一言を添えたか
保管場所
- 社会保険・労働保険・雇用保険の番号を一枚にまとめたか
- 規程・労使協定の原本と最新版の置き場所を書いたか
- 顧問の専門家と所轄の窓口の連絡先を書いたか
- システムの管理者権限を後任へ付け替え、前任のアカウントの停止日を決めたか
- マイナンバーの取扱担当者の変更を社内で決め、記録したか
仕上げ
- 後任と一緒に、実務を1回まわしたか
- そのときに出た質問を、引き継ぎ資料に書き足したか
引き継ぎではなく「自分の休み中だけ代わってもらう」場合は、進行中の案件と保管場所の連絡先だけでも先に渡しておくと安心です。
引き継ぎ資料を作っていると、「自分はこんなにたくさんのことを、ひとりで回してきたんだな」と気づく瞬間があると思います。その一覧は、そのまま、あなたがこの会社の働く人たちを支えてきた記録です。
今日は、進行中の案件を5件書き出せたら十分。渡す相手が困らないように考えているその気持ちが、もういちばん大事な引き継ぎになっています。一緒に、少しずつ形にしていきましょう。

この内容は記事「ひとり労務の引き継ぎチェックリスト|担当交代でも止まらない残し方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ