【導入前:制度設計】
- 対象となる労働者の範囲を決めた(部署・職種などで特定できる書き方か)
- 清算期間と起算日を決めた(上限は3か月)
- 清算期間における総労働時間を決めた(法定の総枠を超えていないか)
- 標準となる1日の労働時間を決めた(有給1日を何時間で数えるか)
- コアタイムを置くか決めた(置くならその時間帯も協定に書く)
- フレキシブルタイムを置くか決めた(置くならその時間帯も協定に書く)
- コアタイムが長すぎ・フレキシブルタイムが短すぎになっていないか見直した
- 不足時間が出たときの扱い(翌期間へ繰越/その期間で控除)を決めた
【導入前:手続き】
- 就業規則に「始業・終業の時刻を労働者の決定に委ねる」旨を定めた
- 就業規則の変更届と周知を済ませた
- 過半数代表者を適正な手続きで選出した(挙手・投票など、会社が指名していないか)
- 労使協定を締結し、書面で保存した
- 清算期間が1か月を超える場合、労使協定を労働基準監督署へ届け出た
- 対象者本人に、清算期間・総労働時間・コアタイムを説明した
【毎回の清算時】
- その清算期間の法定総枠を計算した(40時間 × 暦日数 ÷ 7)
- 実労働時間と総労働時間を突き合わせた
- 超過分は、その清算期間の賃金として支払った(翌期間へ繰り越していないか)
- 不足分は、決めておいた扱い(繰越/控除)どおりに処理した
- 深夜労働(22時〜翌5時)の割増を別に計算した
- 法定休日の労働を、フレックスの清算とは別枠で計算した
- 清算期間が1か月超の場合、各月の週平均50時間を超えていないか確認した
この内容は記事「フレックスタイム制の導入手順と清算期間の管理|ひとり労務ガイド」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ